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茜色の空

欧米の初等教育

最近、欧米に駐在していた海外駐在員が、単身で帰国することが増えているそうだ。子供が中学・高校をそちらで過ごし、そのまま、現地の大学に進学して勉強し、世界的な企業に就職して活躍するという。

日本の学校では、「みんなが同じ」を良しとし、ちょっとでも皆と違っていると、いじめの対象になったりしている。「曖昧の国・日本」と言われ、はっきりものを言わず、事を荒立てないのが良しとされてきた。

でも、とっくに狭い日本で、日本人だけが固まって生きていける時代ではなくなってきている。世界に向かって仕事をし、グローバルに活躍する人が求められているのに・・・・・・・・・・最近の若者は、内向きになっている、と言われている。
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欧米では、初等教育に”Show and Tell" と呼ばれるカリキュラムが、盛んに取り入れられているという。これは、日々の教育の中で、自分の意見を言い、それに対してクラス全員で質問をしたり、意見を言い合ったりするもの。そういう訓練を積み重ねていくと、人前で自分の意見を堂々と言えるようになる。

そういう教育を受けた中学生、高校生が日本に帰って、自分たちの個性が生かされないことに、”NO," を突き付けて、お父さんと一緒に帰国することを拒んでいるのだ。

日本の教育に、大きな疑問符を投げかけているこの現象を、もっと重視すべきではないでしょうか?
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by rapole | 2012-11-05 15:20 | 徒然の想い