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茜色の空

老犬介護

テレビで、15歳の愛犬の「老いを支える家族の奮闘記」をやっていた。

人も犬も、いつかは老いる。でも、犬はドッグイヤーといわれるように、年取るのが早い。1年に7歳年取るという。

痴呆症、白内障、ガン・・・・・犬も、人間と同じ様な病に冒される。テレビでは、ゴールデンリトリーバの15歳の犬が寝たきりになって、下の世話もし、大きい犬なので、お母さんとお嬢さん2人で抱きかかえながら移動させたりしていた。夜も鳴くので、傍で寝ているという。

「大変だけれど、この子には、たくさんの幸せをもらったから、みんな苦にはならない。」と。「子供と親とのコミュニケーションの橋渡しをしてくれたり、無垢の愛情にどれだけ癒されたか分からない。」とも。

ゲストの二人も、犬好きで今飼っているので、「気持ちはよく分かる。犬は私達の家族だから。」と。「犬の方が早く老いるから、子供に生と死を肌で感じさせることが出来る。口で言うより、よっぽどいい教育になる。」とも。「あどけない赤ちゃんで家に来て、大人の犬になり、老いて先に死んでいく。それを見ると、人もいつか死ぬ。だからこそ、今を、今日一日一日を大切に生きていかなくてはならない、と思い至る。それを自然に子供に伝えられる。」と。
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我が家のリリーは、7月で4歳になる。まだまだ老いは先のこと。でも、いつか、こんなふうに介護が必要な時が来るだろう・・・・・・そうしたら、私も、この家族のように、精一杯リリーを看取ってあげたい。テレビを見ながら、涙が出てきて、傍らで何も知らず、のほほ~んと寝そべっているリリーが、とても愛しくなって思わず抱きしめていた。
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by rapole | 2007-06-20 20:52 |