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茜色の空

シュバイツァー博士&日野原先生

ある雑誌を見ていたら、東京・聖路加病院の日野原重明先生が、2006年7月に、シュバイツァー博士ゆかりの地、アフリカ・ガボン共和国を訪問されたという記事が。

なつかしい名前に、目が釘付けに・・・・・・思えば多感な少女時代、尊敬していたシュバイツァー博士の本、「水と原生林のはざまで」を夢中になって読んだ記憶が。
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シュバイツァー博士は21歳を迎えたある日の朝、ベッドの中で窓の外の木々のざわめきや鳥のさえずりを聞きながら「私だけがこんなに幸福であってよいのだろうか」と思いをめぐらしていました。そして静かに思いを深くして、起き上がるまでには、「30歳になるまでは学問と芸術、ことに音楽のために生きることを許されたと考えよう。そして30歳を過ぎてからは直接人への奉仕のために一身を捧げよう」と決心していました。そして30歳になった時に医学校に入学、38歳で医師としてアフリカへと旅立ったのです。

90歳で亡くなられるまで、ランバレネで医療活動を続け、78歳の時には、ノーベル平和賞を受賞されました。命を畏敬することが、世の中の平和に繋がる、と「生命の畏敬」を主張されました。

日野原先生は94歳で、様々なことに取り組んでいらっしゃる素晴らしい方。京大の医学生の頃、博士の本に出会い、感銘を受け、いつか、シュバイツァー博士ゆかりの地を訪ねたいという思いを持っていらしたとのこと。長年の夢が叶った先生は、「行動を起こすことで、やりたかったこと、やり残したことを実現できる。夢が次の夢につながる。」と言っていらっしゃる。
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by rapole | 2007-05-21 20:42 | 芸術・文学