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茜色の空

「父親たちの星条旗」

昨日の映画「硫黄島からの手紙」に関して、クリント・イーストウッドが、もう一作映画を製作していたことを、今日知った。雑誌をパラパラとめくっていて、その記事を見つけたのだ。

それは、「父親たちの星条旗」。 
第二次世界大戦の激戦地で知られる硫黄島での戦闘。有名な”すり鉢山に星条旗を揚げる米軍兵士たちの写真”に写った兵士のうち、生還した三人の若者たちが、死闘をくぐり抜けた後もアメリカ本国で戦時公債用の資金集めに利用されるなど、戦闘中だけてなく帰国後も心に深い傷を負っていく姿を綴っている。

アメリカ側からの視点で演出したのが、「父親たちの星条旗」。
日本側からの視点で演出したのが、  「硫黄島からの手紙」。

同じ事象でも、視点を変えると、全然違ったものになる。
特に敵味方になって戦う戦争など、戦勝国の人の側の物の見方と、敗戦国の人のものは正反対になる。クリント・イーストウッドは、両方を撮りたいと希望し、実現したとのこと。

これは面白い。二つを見比べてみなきゃ!
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by rapole | 2006-11-19 12:45 | 芸術・文学