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茜色の空

建築家・吉村順三氏

テレビで、建築家・吉村順三氏のことを取り上げている番組を見た。建築には興味を持っていて、安藤忠雄氏など活躍されている建築家のテレビ番組はよく見ている。吉村氏は、「建築の基本は住宅にあり」との自説をお持ちで、「小さな住宅もきちんと建てられなくて、大きなビルが出来る訳がない」と言っていらしたとのこと。

確かにそうだと思う。これは何にも当てはまる。小さなことがきちんと出来てこそ、(基礎が確か)その上に大きな事が成し遂げられる。「基本を大切に」ということ。今問題になっている、マンションやホテルの強度不足で、震度5の地震でも倒壊してしまう建物を作った業者や販売会社や建築家達・・・・・・何をかいわんやである。

「建築は感性の集大成である」というような趣旨のことも言っていらしたとのこと。「住宅を建てるときは、まず周囲の自然を見、それを踏まえた上で家の中に取り込むように設計する」と。軽井沢の山荘、日本画家・東山魁夷氏の家、愛知芸大の校舎、八ヶ岳の野外音楽堂など。その建物は、「簡素にして、品格あり」と言われている。
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お茶室(作者不詳)
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by rapole | 2005-11-27 11:21 | 芸術・文学 | Comments(0)