2012年 08月 29日
「バーナード・リーチ展」へ
英国での代表作をはじめ、民芸運動を起こした柳宗悦らと交流しながら日本各地で制作した陶磁器、素描、版画など約120点が展示されている。生誕125年。
その後も、リーチはたびたび来日し、益子(栃木県)や出雲(島根県)、小鹿田(大分県)など各地の窯を巡り、職人たちに惜しみなく技やデザインを教え、自らも優れた作品を残しています。リーチが目指した「東洋と西洋の美の融合」は、近代日本の陶芸が進むべきひとつの指標となりました。
手賀沼のほとり、我孫子に柳宗悦の別荘があり、そこで作陶をしていた事は知っていて、興味があったが作品を見る機会はなかった。花瓶や大皿など、色々な手法で仕上げていて、温かみのある品々に感服した。
10月に修復が終わる東京駅。 全体像は写しきれなかったが、ほぼ完成。
せっかくだから銀座を銀ブラでもと思ったのだが、それも暑さに負け、早々に帰ってきてしまった。
by rapole
| 2012-08-29 21:19
| 芸術・文学