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茜色の空

ウン十年ぶりの再会

東京、乃木坂にある「国立新美術館」へ、「二科展」を見に行ってきた。

学生時代の友人から、「『二科展』に写真を出しているので、東京まで見に行くことになった。もし都合がつけば、会いたい。」とたよりがあったのだ。即OKの連絡をし、会うことに。

まだまだうだるような暑さの昼下がり、出かけて行って「二科展」を見始めたが、その量の多さにびっくり!  昔、よく見に行っていた時は、地方だったので、そんなに膨大な数ではなかった。東京では見に行ったことがなかったので、初めてだったが、はんぱな数ではない。
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「絵画」・「写真」・「彫刻」・「デザイン」部門があり、1階、2階、3階のほとんどのスペースを。(他に「マン・レイ展」もあり) 絵画は、ほとんどが抽象画でこれも驚いた。
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写真の部門に行き、私は懐かしい人を発見。我が亡き父の戦友が、まだ出品していらっしゃったのだ。昔、父のところに毎年、二科展の切符を送って下さっていて、よくもらって見に行っていた。その存在を忘れていたが、名前を見てまだご活躍されている、と嬉しくなった。聞くと、もう90歳を超えていらっしゃるとか。臼井薫氏の作品。
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友の写真・・・タイトルは「小春日和」・・・3連作。
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写真を始めて7年。学生時代は、絵を描いていて、その絵がうまくて私は好きだった。だから子育てを終え、絵ではなく、写真をやり始めたことにどうしても納得がいかず、毎年の年賀状に、「絵はやらないのですか。」とコメントを書き添えていた。でも、今回写真が凄いことを実感したし、写真の方が自分には合っているとの言葉に納得した。二科展に入選することは、凄いことらしい。
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館内の喫茶店で、コーヒーを飲みながら、積もる話を・・・最後に会ってから、数十年が経っていた。でも、おしゃべりを始めた途端、昔の二人に戻っていた。何の違和感もなく、学生時代の素のままの二人に・・・・・まさに、「友あり、遠方より来る。また楽しからずや」。
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by rapole | 2010-09-01 14:05 | 芸術・文学