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茜色の空

三菱一号館美術館へ

東京丸の内にオープンした「三菱一号館美術館」へ行ってきた。趣のある建物で、周囲の近代的なビル群の中で存在感が・・・・・。

「マネとモダン・パリ」開催中。マネの作品がこんなに一同に会した美術展は、ほとんどないとのこと。
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1894(明治27)年、開国間もない日本政府が招聘した英国人建築家ジョサイア・コンドルによって設計された、三菱が東京・丸の内に建設した初めての洋風事務所建築です。全館に19世紀後半の英国で流行したクイーン・アン様式が用いられています。当時は館内に三菱合資会社の銀行部が入っていたほか、階段でつながった三階建ての棟割の物件が事務所として貸し出されていました。この建物は老朽化のために1968(昭和43)年に解体されましたが、40年あまりの時を経て、コンドルの原設計に則って同じ地によみがえりました。
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中庭に面した入口。
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3階から見た中庭。
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都心の丸の内とは思えない静かなスポットで、付近のサラリーマンやOL達がお昼休みに寛いでいたり、歩き疲れた人々がしばしの休息を取っていた。
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Commented by 小肥り at 2010-05-18 20:07 x
できたそうですね。三菱一号館の美術館。
えらい混んでるとの話でちょっと躊躇。東京駅の真ん前ですよね。
機会があったら前を通過してみます。
(・_・)
Commented by カリーノパパ at 2010-05-18 21:11 x
私も、この工事を好ましく注目していました。
このような建物が、後世に残せることは、素晴らしいですよね。
最近の日本の建物は、綺麗で機能的なのですが、人の心に響くようなものは、極めて少ないように思います。
また、保存した方が良いと思われるような建物でも、「効率が悪い」という理由で解体されることが多いように思います。
「効率」だけを考えたら、ヨーロッパの美しい街並みなど存在しないことも、我々は考えるべきではないでしょうか。
日本の古い伝統や芸術もそうですが、時間は、お金で買えないことも肝に銘ずべきではないでしょうか。
Commented by rapole at 2010-05-20 22:12
小肥りさん お久しぶりです。
ここは本当に立地がいいですよね。東京駅に行かれたら、是非寄ってみて下さい。趣のある素敵な建物です。お時間があれば、中にも・・・・・。
Commented by rapole at 2010-05-20 22:21
カリーノパパさん、さすが建築家! 
日本も、古き良き建物、街並みを後世に残していく努力をもっとすべきですよね。この三菱一号館美術館を歩いてみて、ほっと心安らぐものを感じました。 

美術館というと、近代的なコンクリートの、四角い箱というのが一般的ですが、こういう試みはもっと増やしてほしいものですね。
Commented by カリーノパパ at 2010-05-20 23:23 x
古い建物を改修して美術館にしたものは、世界中に存在しますが、その中でも私が「いいな~」と思っている一つが、パリのオルセー美術館です。
これは、鉄道の駅舎だったのですが、元の建物が素晴らしかったこともあって、より一層の輝きを得た成功例だと思います。
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by rapole | 2010-05-06 21:18 | 芸術・文学 | Comments(5)